およそ日刊「俳句新空間」
-BLOG俳句新空間‐編集による日替詩歌鑑賞
今までの執筆者:竹岡一郎・仮屋賢一・青山茂根・黒岩徳将・今泉礼奈・佐藤りえ・北川美美・依光陽子・大塚凱・宮﨑莉々香・柳本々々・渡邉美保
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戦争
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2017年9月7日木曜日
超不思議な短詩202[土屋文明]/柳本々々
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子供等は浮かぶ海月に興じつつ戦争といふことを理解せず 土屋文明 1935年の歌。 時代と社会の動きを捉えようとする目を感じる。「子供等」の「海月に興じつつ」には、無邪気さの中に不穏なイメージがある。大人等は戦争を理解していたのだろうか。 (穂村弘『近現...
2017年8月29日火曜日
続フシギな短詩184[茨木のり子]/柳本々々
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わたしが一番きれいだったとき 街々はがらがら崩れていって とんでもないところから 青空なんかが見えたりした (……) だから決めた できれば長生きすることに 年とってから凄く美しい絵を描いた フランスのルオー爺さんのように ...
2017年8月28日月曜日
続フシギな短詩180[塚本邦雄]/柳本々々
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春の夜の夢ばかりなる枕頭にあっあかねさす召集令状 塚本邦雄 戦争と川柳・俳句について前回少し話をしたがそのときずっとこの短歌について考えていた。よくかんがえる。 電車の中でもセックスをせよ戦争へゆくのはきっときみたちだから 穂村弘 鶴彬の川柳の戦争を...
続フシギな短詩179[鶴彬]/柳本々々
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手と足をもいだ丸太にしてかへし 鶴彬 「大東亜戦争の入口で、一人の川柳作家が特高の手で追いやられた。二十九歳の鶴彬(ツルアキラ)である」(秋山清『日本の名随筆別巻53 川柳』)と語られる鶴彬だが、鶴のよく「反戦的作品」として紹介される句にうえの掲句がある。ほかにも鶴...
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