およそ日刊「俳句新空間」
-BLOG俳句新空間‐編集による日替詩歌鑑賞
今までの執筆者:竹岡一郎・仮屋賢一・青山茂根・黒岩徳将・今泉礼奈・佐藤りえ・北川美美・依光陽子・大塚凱・宮﨑莉々香・柳本々々・渡邉美保
ラベル
河野裕子
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
河野裕子
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2017年9月9日土曜日
超不思議な短詩209[小野茂樹]/柳本々々
›
あの夏の数かぎりなきそしてまたたつた一つの表情をせよ 小野茂樹 たくさんで、それでいて、たったひとつの表情をしろ、という不思議な歌だ。ヒントは、「あの夏」だ。この「あの夏」を知っている人間は、その矛盾した複雑な表情ができるのだ。たぶん「した」ことがある人間だから。こ...
2017年8月28日月曜日
続フシギな短詩183[河野裕子]/柳本々々
›
手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が 河野裕子 河野裕子さんで有名な歌に、 たとへば君 ガサッと落葉すくふやうに私をさらつて行つてはくれぬか 河野裕子 という歌があるのだが、すごく「君」への求心力が強い歌だ。〈例え〉として話し...
2017年8月24日木曜日
続フシギな短詩173[瀧村小奈生]/柳本々々
›
まだすこし木じゃないとこが残ってる 瀧村小奈生 小奈生さんの川柳にとって「木のとこ」と「木じゃないとこ」を確認するのはとても大切な作業になる。たとえばこんな句がある。 息止めて止めて止めて止めて 欅 瀧村小奈生 〈そう〉なろうと思えば、息を止めつづけ...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示