およそ日刊「俳句新空間」

-BLOG俳句新空間‐編集による日替詩歌鑑賞
今までの執筆者:竹岡一郎・仮屋賢一・青山茂根・黒岩徳将・今泉礼奈・佐藤りえ・北川美美・依光陽子・大塚凱・宮﨑莉々香・柳本々々・渡邉美保

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2017年9月11日月曜日

超不思議な短詩212[宮柊二]/柳本々々

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   ひきよせて寄り添ふごとく刺ししかば声も立てなくくづをれて伏す  宮柊二 穂村弘さんの解説がある。    「ひきよせて」は、戦闘の一場面と読める歌。感情語を排した動詞の連続が緊迫感を伝える。   (穂村弘『近現代詩歌』) 穂村さんの「動詞の連続」という指摘が面...
2017年8月20日日曜日

続フシギな短詩164[松井真吾]/柳本々々

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   十二支の端から食べてゆく鼬  松井真吾 松井さんの句集はすごく大きい。縦25cm位、横18cm位のB5サイズで、大学ノートとおなじ大きさだ。これはでかい、と率直におもう。こんなにでかい句集には出会ったことがなかったし、これからも出会わないかもしれない。そんなでかさとす...
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