およそ日刊「俳句新空間」
-BLOG俳句新空間‐編集による日替詩歌鑑賞
今までの執筆者:竹岡一郎・仮屋賢一・青山茂根・黒岩徳将・今泉礼奈・佐藤りえ・北川美美・依光陽子・大塚凱・宮﨑莉々香・柳本々々・渡邉美保
ラベル
川合大祐
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
ラベル
川合大祐
の投稿を表示しています。
すべての投稿を表示
2017年6月4日日曜日
続フシギな短詩123[柳本々々]/柳本々々
›
ジャイアント馬場それも霊体がマーライオンを通過する 柳本々々 以前、ある川柳のイベントで話をするとして十句選を提出してくださいと言われ、私は次の十句を提出した。 (テーマ【世界の終わりと任意の世界】) みんな去って 全身に降る味の素/中村冨二 頷...
2016年11月15日火曜日
フシギな短詩58[田村ゆかり]/柳本々々
›
気がつくと金銀財宝ウッハウハ 田村ゆかり 文化放送のラジオ番組『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』に「ゆかりの7つで俳句」というコーナーがあった。 リスナーからきたお題、たとえば「『気がつくと』と、『ウッハウハ』の間に7文字を入れて俳句を完成させてください」に声...
2016年8月19日金曜日
フシギな短詩33[川合大祐]/柳本々々
›
二億年後の夕焼けに立つのび太 川合大祐 こんな問いから始めてみたい。野比のび太。かれはほんとうは《誰》なんだろう。どこの《時間軸》に住んでいる人間なんだろう。 のび太はドラえもんからたえず未来を喚起させながらも、ずっと現在の時間軸に留まりつづけている。毎日0点...
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示